新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

イエス家庭の蕩減復帰の為、メシヤが近親相姦まで行くと語られた。その根拠と原理基準

前回取り上げた御言葉を今回も掲載しました。


前回とは別の観点から、もう一度、下記の御言葉を考察してみたいと思っていますので、念のためにお読み頂ければと思います。


とても意味深な内容が浮き上がってきました。韓国統一教会の大先輩たちも、日本統一教会の先輩たちも、誰も彼もがこれをタブーとして砂をかけました。
韓国ではこれをお父様の間違いだったとしてひそひそ話に花を咲かせ、日本では見なかったこと、聞かなかったこと、なかったこととしたのです。


その結果、お父様は全ての人から遠ざけられて捨てられて、最後、聖和されたと言えるのです。後日、これを取り上げます。


「七・八節」天地父母天宙安息圏宣布の御言

    1997年8月9日九里市水澤洞・中央修練院 

     (ファミリー 1997/11 23項)


『 孤独な神様


真の愛とは何ですか?神様にとって、最も胸の詰まる事実を、皆さんは知るべきです。忘れることができないことを忘れてしまわなければならない、ということです。


アダムとエバが堕落するとき、天使長が姦夫サタンとなって、自分の愛する妻を奪い、息子と娘をすべて滅亡させ、その家庭と世界全部を破綻させたという、この事実をどのようにして忘れるというのですか?忘れられないことを忘れなければならない神様の身の上を知る人が、どこにいたでしょうか?


 ですから、終わりの日(メシヤを迎える時)になれば、そのような四分五裂になった形態が広がるのです。自分の妻や夫を奪っていったとしても、神様が忘れることができないものを忘れたように、それを平凡なこととしてしまうことができるように忘れてしまう環境へと引っ張っていくのです。

 (※1)そのために近親相姦関係まで行くのです。近親とはだれのことですか?親子の関係です。一番近い愛の関係において混乱が起こるのです。


(※)

「そのために近親相姦関係まで行くのです。」とありますが、誰が行くというのでしょうか??これはメシヤが行くということではないでしょうか。

何故なら、その前の御言葉が「神様が忘れることができない」とはサタン姦夫に堕落させられたエバとアダムの近親相姦のことです。これを「忘れたように」する為には蕩減復帰しなければなりません。そして、「そのために近親相姦関係まで行くのです」と語られています。



 おじいさんが孫娘と暮らします。まったく、信じられないことです。姉と弟の姉弟同士で暮らします。そこあで落ちているのです。ですから、天の反対の立場であるサタンは、世の中で貴いということのすべてを奪っていったのです。


 (※2)神様が最も貴く考えるのは、近 親 絶 対 理 想 的 相 対 関 係」であり、近親相姦関係ではありません。それを近親相姦関係にしてしまったというのです。 サタンは、そのことを知っているので、神様が立たれることのできる足場を完全に破壊させるための行動をするのです。ですから、愛という痕跡はありません。神様の前に愛をもって立てるべきものは一つもありません。すべて壊れてしまいました。分かりましたか?』




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お父様が言っている「近親相姦」とは、一体何か??

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お父様が語られている「近親相姦」の意味と、この社会一般がいう「近親相姦」の意味合いとの間には大きな隔たりがあります。


お父様が言われる「近親相姦」という意味合いは原理講論とお父様の御言葉の中から抽出することができます。


抽出しますと・・・、


お父様によると、堕落前の神様と天使長とアダムとエバは親族・同族だったことになります。神様とルーシェルは兄と弟の関係であるとお父様は語られたことがありました。エバとアダムは神様お子供でありますから、アダムとエバにとって天使長は叔父さんになります。


そして、天使長ルーシェルの誘惑を受けたエバが堕落し、エバがアダムを誘惑して堕落しました。お父様はこの人類始祖の堕落のことを「近親相姦」と言っているのです。決して、私たちの社会が言っている「近親相姦」の様相とは似ていても、意味合いは全く違っています。

本来、ルーシェルが堕落しなければ「近親相姦」ではなく、「近 親 絶 対 理 想 的 相 対 関 係」だったと(※2)でお父様が語られていました。「近 親 絶 対 理 想 的 相 対 関 係」という言葉は八大教本にはありません。私は他にも見いだせず、この御言葉で初めて知りました。


しかし、ルーシェルは神様を裏切ってエバを誘惑して姦夫となり、更に、堕落の子孫を残すためにエバに新しい知恵を与えてアダムを誘惑して堕落しました。

即ち、ルーシェルとエバとアダムは「近親相姦」で堕落しましたから、これを蕩減復帰してメシヤの誕生を成す為には、エバの立場に立つマリアが蕩減復帰する内容も、下記の御言葉から分かるように、「近親相姦」でした。お父様も第一次摂理が金百文牧師の失敗によって、もう一度、蕩減しなければならない内容も、上記の(※1)にあるように、「近親相姦」になると語られてますが、この様な御言葉は下記の(※3)、他にも存在します。



天聖経

 「宇宙の根本」  第三章 二  1  (4)近親相姦


 『 エリサベツとマリヤが完全に一つになっていれば、イエス様と洗礼ヨハネが一つにならなくても、ザカリヤは反対できずにどうすることもできなかったのです。


ザカリヤが反対していれば、あのような事件は起こり得ません。マリヤが自分の姉の夫とくっついて赤ん坊を生むということがあり得ますか。それに同調することができますか。近親相姦関係というものがここから出てきたのです。


この世の終わり(再臨主が来られるときが終末)の日には、必ずこのようなことが起こります。近親相姦関係が出てきたのですが、ここにおいて、(※3)これを知って復帰していくことができる人はほかにはいません。来られる主しか分かりません。アメリカが先生に侍っていれば、あのようにはなっていません。』





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