新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

「近親相姦」の摂理的意義と統一教会の「同族相関関係」について(レアとラケルの摂理について)

本日から何回かに分けて、お父様が言っている「近親相姦」と一般社会が言っている「近親相姦」の違いについて整理してみます。


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摂理観からくる「近親相姦」とは・・???
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 まず、人類始祖の堕落とメシヤ降臨の時に起こる蕩減復帰上の「近親相姦」についてです。
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 (1)人類始祖の堕落
 下記の御言葉のように、お父様が言われる「近親相姦」とは、神様と同族だったルーシェルとエバとアダムが神様裏切って堕落した行為のことを言います。

天聖経  「宇宙の根本」  第三章 二  1 (4)

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 近親相姦は」、神様と関係ありません。完全にサタンとペアになったのです。・・・これは摂理観です。」



 (2)メシヤ降臨の時に起こる蕩減復帰 
 更に、メシヤを送るためにあったザカリヤとエリサベツとマリアの関係とイエスの結婚すべきだった相手が洗礼ヨハネの妹であったことです。即ち、堕落をを蕩減するために起こった「近親相姦」だったと言っているのです。下記の御言葉は多く語られた中の一つです。

天聖経  宇宙の根本

  第三章  二  1  (4)近親相姦


「その当時、未婚の女性が赤ん坊をみごもれば、石で打ち殺したのでしょう? これは近親相姦関係です。一族が一気に処分されるのです。そのような立場をマリヤも、エリサベツも、ザカリヤも、洗礼ヨハネも、みな知っていたのです。


 (3)再臨主の時にも同様のことが起こると明言


天聖経

 「宇宙の根本」 《 第三章   》  1 (4)近親相姦


このようなすべての問題を解決することができる秘密を知る人は、来られる再臨主以外にはいません。


(※1)正妻から盗んでくるということが、蕩減現象として近親相姦関係というかたちで現れる環境になるのですが、それが今、本妻の位置に立ったということが事実ならば、そのままではくっついたまま落ちてしまうので、命令してあげなければなりません。


ここで誰かが来られる再臨主を中心として、そこから逃避しなければなりません。しかし、真の御父母様を中心として元に戻っていけるように入れ替えることができなかったので、そのまま地獄のどん底に落ちたのです。


(※1)この意味は驚天動地の内容です。今後、ブログで取り扱います。


もう一つ・・・

蕩減復帰の峠を越えましょう(女性修練会) 1993.12.20


再臨の主を迎えそこねたアメリカの運命


 「こういうような近親相姦関係が、神様を中心とした(再臨時代の)世界的蕩減復帰においては、生まれてくるのです。


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「同族相姦関係」とは・・・???
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 (1)「近親相姦」と「同族相姦関係」は摂理的に同じ意味を持っています。


下記の御言葉からも分かるように、お父様は近親と同族は同じ意味を持っていると語られています。

天聖経  人間の生と霊魂の世界 

   第一章  二  6  ③祝福と永生

「終わりの日(再臨時代)には、どの様な時代が来るのでしょうか。同族相姦関係が起こるのです。近親相姦関係が起こります。同族も近親も同じです。





  (2)「同族相姦関係」とはどういうことでしょうか??


 これは統一教会の創設理念に関係しています。
 統一教会はキリスト教の失敗を蕩減復帰するために、第三イスラエルとなる祝福家庭として登場しました。お父様はこの祝福家庭の集合体のことを真の父母を中心とした「同族」と言っているのです。


 直近の御言葉からみますと、2009/7/7に語られた「平和の主人 血統の主人」の《 (10-4) 》でにあります。これも「同族相姦関係」を意味する内容で語られていることは大変に関心がひかれます。
 また、2006年に語られた『平和神経』の中に「蒙古斑同族連合」の創設として「同族」の言葉が36ヵ所も使われていますが、この「蒙古斑同族連合」は最終的な責任を果たさなければならない統一教会の祝福家庭のことを言っていたのですが、実態は、誰もがその真意を理解せずにいたと思います。
 


次回は、「同族相姦関係」について御言葉から考察します。


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