新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

⑨ 韓日家庭はお父様の最期の砦だった (韓日家庭は中心家庭と同じ祭壇に供えられた「第五の封印」)

⑨ 韓日家庭はお父様の最期の砦だった (韓日家庭は中心家庭と同じ祭壇に供えられた「第五の封印」)


いまは、まさに終末の時代
あの先輩も この先輩も みんな離れて行った
信仰の空想者も 道義的信仰者も ご利益信仰者も みんな離れて行った
誰も信じられない時代がいま



本日の記事は、韓日家庭の女性達からお叱り覚悟で考察しました。

⑨韓日家庭(交差祝福)はお父様とお母様を保護する防壁だったのではないか??


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お母様の過ち・・・主管性転倒 「主管性転倒式

常に主管性転倒があったお母様 しかし、これは「主管性転倒式」という摂理であった



 過ちを犯した「四つの宣言」
  1.『独生女宣言』
  2.『お父様は堕落した血統で生まれた』
  3.『お父様の第一夫人との結婚は間違いであった』
  4.『お父様の原罪を脱いでさしあげたのは私だ』

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これまでの記事

① 誰も知らなかった!! お母様の過ちが摂理となった ➡ 「主管性転倒式(隠された内的摂理)」とは何か?


➁ 統一教会最大のタブー 原理にはない「事実蕩減」 ➡ 「堕落したのだから、堕落から始めないといけない」 (1995年の訪韓修 日本女性達に初めて語った)


③ 文先生が妻(お母様)を差し出した根拠 ➡ 原理講論の「アブラハム家庭」にあった 


④ 「妻(お母様)をサタンに差し出す摂理」 ➡ 【1992年の御言葉】真の父母宣布時代にもあった 


⑤ 【1992年の御言葉】「兄と妹」=「文先生とお母様」 ➡ 妻をサタンに差し出した  (これを否定するなら御言葉と文先生とお母様を否定することとなる)


⑥ 1992年以降の御言葉が理解困難になっている理由 ➡ 縦的言葉を横的言葉に転換して語られていた


⑦ 「赤信号 みんなで渡れば怖くない」 お母様の不信により ➡ 御言葉が理解できなくなってしまった(横的言葉を縦的言葉に置き換えて読まなければならない)


⑧ 大迫害の原因はお母様の不信にあった ➡ 1992年の大迫害 2022年の大迫害




本日は(※9)


🔶 下記の【1992年】の御言葉の(※9)です。


(※9)日本人と韓国人が完全に交差結婚したのです。韓国人は日本人と、日本人は韓国人と一〇〇パーセント結婚したのですね。



交差祝福の韓日家庭は黙示録(6:9)「第五の封印」の象徴ではないか?

下記に取りあげた【1992年】の御言葉の考察をしていて(※9)が「第五の封印」になっているのではないかと思えてきました。


1992年、真の父母宣布において(洗礼ヨハネの)お母様が不信し、お父様がメシヤとして立つべき位置を失いました。その為、お父様はお母様に変わるエバの基台が必要となったのです。

本来なら、この時代圏のエバ国の代表幹部の祝福家庭の信仰が立てば良かったのですが、これも失った為、突如、命令が下されたのが16万人訪韓修だったのです。エバ国家の女性たち全員でお父様のメシヤの基台を取り戻そうとされた一つです。他にも南米摂理がありました。また、還故郷も氏族的メシヤも先祖解放もそうでした。全て、悲壮感に満ちていました。その頂点が血の祭壇であった日韓祝福だったのだと思います。


私は、この時代に、韓日交差祝福の姉妹を韓国に送るサポートしていたことがあります。のちのち、韓日家庭の実態、その苦労話を聞くたびに、私の心が折れそうになったことがたくさんありました。

日本から選抜された優秀な女性たちが御言葉教育のまったくされていない韓国の男性とのマッチングがなされたことに対し、ある意味で躓きになっていました。当時は、真の父母宣布にサタンが侵入したという認識はありませんでしたから、お父様はどうしてこのようなバランスの悪い組合せをされたのか、正直、不信感をぬぐい切れませんでした。


それが、ようやく分かりました。


あくまでも私見ですが、韓日家庭の女性達は一番苦労が多く、黙示録6章の「第五の封印」に登場する「白い衣を着せられ、祭壇の下で休んでいるよう」に命じられた信徒たちに違いないと思えてなりません。韓日家庭の女性達はお母様と切り離すことができない宿命があり、交差祝福はお母様の不信を少しでもカバーしてお父様を支える基台となる為の条件だったのだと思います。

その為、日本の優秀な乙女たちがお母様と同じ祭壇に捧げられた血と心情の代価だったのだと思います。

最終的に、文先生はお母様と子女様たちと幹部たちから「お前は死んでいいなくなれ」とまで侮られた為、「第五の封印」の祭壇に自らあがられ、聖和(自死)されました。

それに呼応するように、韓日家庭の日本女性たちも犠牲となったまま「白い衣を着せられ、祭壇の下で休んでいるよう」に命じられたのだと思います。


次いで、「第六の封印」では子女様たちの分裂と巻物が消え去り(独生女宣言で御言葉が分からなくなり)、お母様と幹部たちの不義によって大迫害の時代を迎えたのです。最後の「第七の封印」の一部は既に成就しているが、小羊の婚宴はまだ、成されていません。


このように、【1992年】の御言葉は、お父様がお母様の不信を受け、聖和の道が避けられなくなりつつある時のものです。摂理的背景を知れば、御言葉の一言一言に六千年の重みがあります。


いずれにしても、韓日家庭はお父様とお母様、子女様たちがサタンによって引き裂かれた同じ苦しみを味わうよう、運命づけられているのではないかと思います。神様が深く同情する家庭だと思います。


以上のように、これまでの(※1)~(※8)の理解の上に立てば、文先生が語られた(※9)の意味が見えてきます。



補足ですが、交差という言葉について

お母様に絶対信仰が立たなかった為、いま、分裂しているのです。原理講論では「成約時代」とは父母が引き裂かれる時代であると言っています。「交差」という言葉を原理的に要約すれば、善悪が交差することですから、中心家庭の中が神側のお父様とサタン側のお母様に引き裂かれていることを言います。そして、善悪の交差で起こることは、再臨主が再び臨まれる時代であるということです。

これと同じ立場で交差を蕩減する為に必要となったのが韓日家庭であったということです。それで、(※9)で「交差祝福を百パーセントした」と言っているのです。


生意気な言い方になりましたが、お許しください。

お父様にとって最後の砦となった韓日家庭、日韓家庭は、とても苦労を多くする家庭だと思います。サタンに奪われたお母様がお父様の所に戻られるまで、苦労が多く、心情から癒されることは少ないのではないかと思います。


【1992年】の御言葉 

『第二回「七・一節」』

   「真の父母の武器とは、真の愛と真の生命の種 (日韓一体化運動)」 1992年7月1日 ソウル・本部教会にて


 (※1)お母様は先生の後に隠れていて、先生が戦ったのです。(※2)(お母様が)堕落によって(※3)主管性転倒をしたので、(※4)アダム(文先生)が責任を負わなければならないのです。


そうでしょう? 


(※5)エバは何も知らずにいたのです。ですから、兄としての責任を果たさなければならないし、神様の長子としての責任を果たさなければならないのです。(※6)兄が責任を果たした後に従っていくのが妹の道であり、娘の道なのです。

ですから、(※7)先生がサタン世界の矢を一身に受けながら、個人的世界版図、氏族、民族と越えてきたのです。(※8)今日まで私たち祝福家庭に対して、どんなに反対してきたことでしょうか? 


それで今回、(※9)日本人と韓国人が完全に交差結婚したのです。韓国人は日本人と、日本人は韓国人と一〇〇パーセント結婚したのですね。




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