新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

「堕落原理」が必要 -- but -- 「堕落原理」≠「統一原理の堕落論」

詳しい考察は後日に致します。

天聖経


 ⑪宇宙の根本 第三章 三 1. 


 世界の問題を解決し、人類の道徳問題をすべて解消するためには、堕落原理がなければなりません。堕落原理がなくては、人間の問題は是正することができません。これは、サタンが天を裏切り、歴史を引っ張ってきた最後の絶望的終末現象だというのです。これは、人類を破綻、滅亡させるためのサタンの戦略です。これを解消しなければ歴史が解かれません。歴史が解かれなければ、歴史を清算することはできません。そこに代案を中心として、神様の創造と理想の代案を中心として、私たちは「神主義」に帰ろう、真の愛主義に帰ろうというのです。それは自分自身のためではなく、利他的なことです。愛の相対を創造しなければなりません。そのような内容でなければ、収拾する道がありません。

              *  

 人類歴史の堕落の起源は、結婚を誤ったということです。偽りの父母(=先生とお母様)を中心として結婚式を誤りました。どの時期ですか。青少年の時です。ですから、青少年の淪落はエデンの園で始まったのです。青少年の淪落を植えたというのです。それによって、アダム家庭を中心とした全体の神様の理想は完全に壊れてしまいました。

 そのように植えたものが、ただそのまま植えたものが、次第に大きくなり、終わりの日(=1992年メシヤ宣言の時)になれば、このように結実する時が来ます。世界的に青少年の淪落を防ぐ者がいません。アメリカが防ぐことができますか。できません。これがフリーセックスの様相を呈し、ホモ、レズビアンの様相を呈しています。めちゃくちゃになったというのです。アメリカの教育やアメリカの宗教が防ぐことができますか。アメリカの政治や経済の力で防ぐことができますか。できません。軍事力で防ぐことができますか。できません。完全にお手上げだというのです。

 それでは、誰が解決することができるのでしょうか。神様だけが解決することができます。偽りの父母が植えたのです。その罪を犯した動機は人間だというのです。偽りの父母、アダムが誤ってこのようにしたのであり、アダムが無知の中で堕落したので、アダムがこの地で完全に知らなければならないのです。神様の秘密と神様の完成基準の目的がどのようになっていて、悪魔がどのような失敗をしたのかということを詳細に知ることによって、サタンを屈服させることができるのです。

              *

 世界の難しい問題の原因は何かというと、男性と女性の二人の人間にあります。男性と女性がもつれたことが国家、世界の問題になりました。天地における問題となりました。この男性と女性における問題とは何ですか。愛です。愛の問題において誤ったというのです。それゆえに、エデンにおいて偽りの父母によって青少年が淪落し、アダム家庭を粉々に破綻させたことを、真の御父母様が来られて収拾しなければなりません。真の御父母様が来られてしなければならないのです。

 神様の愛の血統を伝授し、愛を中心とした生命体、偽りのオリーブの木ではなく真のオリーブの木になるのです。血筋が変わるのです。文総裁は、神様の血筋を連結させることができるすべての理論的な体系をもっている人です。その道を行けばそうです。それは証拠的事実です。

×

非ログインユーザーとして返信する