新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

⑧-1 金孝律氏と金孝南女史の名前をなぜ公開しているのか?〔翻弄され犠牲となった亨進様(国進様)と顕進様〕

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金孝律氏と金孝南女史

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 2000年以降の摂理的な背景とお父様のみ言葉から考察して、「平和の主人 血統の主人」の《 (3-6) 》に「二つの大きな力」として登場する人物こそ、金孝律氏と金孝南女史の二人の存在です。(詳細は後日)


 金孝律氏は他にも登場しています。

一つは、《(10-4)》の「夫が自分の妻をお客に譲り渡す」のくだりです。この「客」こそ中心家庭に家庭教師として招かれ、実の息子以上に愛を受けた金孝律以外にありません。

 お父様が聖和を避けることができないことを知られて語られた「平和の主人 血統の主人」は、これまで語ることができなかった摂理の痕跡を後世に残すために語られました。この《(10-4)》の意味が分ったら気絶する人がいるかもしれません。(私の40年の未熟だった信仰が吹き飛びましたから・・・。)




※:(10-4)と同じ様な御言葉を紹介します。よく吟味してお読みください。
この御言葉もアブラハムの妻が通過した蕩減路程に重なるものです。


(第3回「七・八節」の御言 1999年8月17日 アラスカ・コディアク)



先生は、自分自身が自分の体をコントロールできる訓練をした人なのです。そうでなければ、神様の息子、娘になることはできません。


自分がとても愛している人を怨讐の前に譲って、福を祈り、「わたしの代わりに、わたし以上に愛しなさい」という心を持つことができてこそ、神様の心情を理解することができるのです。何のことか、分かりますか?。


先生も、聖進様の母親をそのような位置に立てようとしました。「どのような怨讐にでも会いなさい」と言うことができ、紹介してあげることができたのです。だからといって、そのように行動するのではありません。そのような心情圏を通過するということです。


自分の最愛の人が男性たちと仲良くしていても目をつむり、「神様がエバの喜びの日を迎えられることができなかったことを、自分の家庭において神様が喜びの日を持たれることによって、解いて越えていかなければならない」と考えた人なのです。何のことか、分かりますか?(「はい」)


わたしは、

聖進様の母親が金キム百文の祈祷院に行ったとき、金百文を呼んできて紹介してあげた人なのです。「愛しなさい」というのではありません。そのようなときに、どのような心がわたしに生じたでしょうか?。しかし、そこで躊躇すれば、神様の心情に引っかかるのです。







 もう一つ、金孝律特別補佐官が登場する御言葉があります。
(7-2)》に登場する「国連事務総長」の言葉です。(下記の③の御言葉を参考にしてください。)




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サタンの動向が理解できる深刻な御言葉を二つ紹介します。
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 次の御言葉はお父様がサタンを讒訴することなく、「許可しなければならなかった」と語られています。それが何を意味していたのか読み取ることができます。

文鮮明師御言選集 Vol. 312 P179~181, 1999. 10. 15. (ウルグアイ)


サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。そうだよ。ありとあらゆることが起きたよ。

孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。あいつめ。「あいつを殺してやる」と息子皆が言ったよ。孝進は「殴り殺す」と言っていた。顕進も国進も皆、「あいつら、殴り殺してやりたい」といった。あの者たち。だれも信用ならない。


御旨のため、お父様に近いものは裏切るんだよ。お父様の息子も裏切るものが出て来る。


息子、娘も「もう一緒に暮らせない」と言って、祝福の相手と別れたいと言いだすだろう。それを心配しているんだ。何を言っているか分かりますか。


この時は深刻な境界を超えるときだ。


サタンは神様を通過してその体にまで侵入した。サタンはアダムとエバの体にも侵入した。その子孫の復帰のときには、寝室まで侵入してその印を残す。しかしそこで終わりだ。サタンは王子を殺すことはできない。その体を切り刻みあざを残すことは出来てもそこまでだ。でもそれが最終段階ではない。最後の破壊的一撃はなんでしょうか。生殖器だよ。生殖器!血統を汚す。


それが最後だ。それ以上サタンは何も要求できない。


サタンが真の子女を誘拐できないことを喜ばなければならない。あらゆる噂、あらゆる問題が出てきても命を奪うことは出来ない。もしサタンがそれをすれば、底なしの深みに落ちる。そこには絶対に救いがありません。それを知っているからそれ以上できない。サタンは全部知っているのです。このように全てのことを知って、自分たちの行く道の前に自信をもって進まなければなりません。

 これに合わせて、関連するブログ《ピーター氏の証し。その衝撃。》を紹介します。お父様が子女様たちを生きながらにしてサタンに供え物にされてきたことが理解できます。クリックしてご覧ください。



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もう一つの御言葉
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 次の御言葉からはお父様の蕩減法である、愛する者を犠牲にして、それ以上に怨讐を愛するという真の愛の姿が見えてくる御言葉です。

資料:み言選集491- 259~260ページ 2005年3月22日イーストガーデン


孝律には息子のように苦労させ、また息子の役割を代身して来ました


<中略>その使命的責任を私は忘れない


(孝律は)今ここにいますが、自分は先生に付きまとうことを望まないが、私が呼んで来て、今日までいるので


これからは先生の代わりに重要なことを相談できる秘書室長と同じ責任があることを記憶して、共に相談し共に指導してくれることになっています。

(※:この赤字の「秘書室長」という言葉は「平和の主人 血統の主人」では《(7-2)》で「国連事務総長」として語れています。)


そうしても損はないだろうという意味で代表的な指導者として公認させながら、父母様の代わりに祈祷させます。分かりましたか?


「はい」(金孝律補佐官祈祷)


では、祈祷して。


他にも金孝律氏の名前を公開しているブログがあります。
《 預言者mebiusuの独り言 》です。参考にしてください。


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①②③の御言葉からも分かるように、お母様と子女様にサタンの生々しい爪痕が残されたことが理解できる
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金孝律氏と金孝南女史の名前をなぜ公開しているのか?
  ・・・サタンの罪状を明らかにするため

     (決して二人を讒訴しようとするものではありません)
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 まず、私が名前を公開している理由についてです。
サタンはメシヤに24時間張り付いています。そして、相対基準の合う人間に取り付いて行動しますから、サタンの罪状と正体を明らかにしようとする場合、常にメシヤの近くにあって、サタンの取り付いた人間を観察する以外に方法がないと思うからです。



 この二人は、イエスが裏切る弟子を友と呼んだ「再臨時代のユダ」と言える人物だと思います。
 一人は、中心家庭の懐深く迎えられて息子以上のもてなしを受け、更には、お母様まで差し出された金孝律氏です。
 もう一人は、お母様の逃避城のようになった清平にお母様を迎え入れ、お母様をお父様から切り離すために様々な工作した清平の主、金孝南女史です。


 この二人はお父様に対して、どんな不信をしても、どんな原理違反をしても、お父様を騙しても、更には、お母様をお父様から奪い取って利権を我が物にしても、お父様は二人に訓戒こそすれど、二人を通して背後にいるサタンを許し愛し続けられました。


 この二人とお父様の間で翻弄され犠牲になったの亨進様(国進様)と顕進様だったのではないかと思います。


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この二人はお父様が聖和される時に立ちあったサタン側の摂理的立合人となったのです。
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 お父様がサタンの為に愛する者を犠牲に捧げ続けたことに対して、お父様の口から恨みと悲しみの言葉一つ漏れてこないかどうか、お父様は本当に自分を最優先して愛してくれたのかどうか、お父様は本当に自分のために死んでくれるのかどうか、最後の最後まで、じーっと伺っていたと言えるのです。
 そして、サタンはついに、お父様が長い闘病のベットの上で一言も語らずに聖和された姿を見て、お父様が生涯貫かれた真の愛の完成を確認したのです。



次回も、この続きです。
中心家庭の中に吹き荒れたサタンの暴風についてです。

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