皆さん、もう一度、確認してください。
　　事実蕩減という再現からくる必然性　
　　　　　『朴老婆　＝　韓母』　　『神様の夫人　＝　独生女宣言』

下記の御言葉〔A〕は昨日の抜き出しです。これは、朴老婆の失敗を蕩減する新たな女性を立てなければならないという御言葉です。もし、この女性が韓母でないというのなら、これに該当する方が、他に誰かいますか？？

見当たりません。

朴老婆に関する摂理的プログラムは〔A〕の（※1）から分かるように、文先生が26歳の時に組み立てられた、変更できない摂理です。
それが・・・、（※2）（※4）の朴老婆の失敗を蕩減する新たな女性の出現でした。そして、その女性が（※3）の韓母だったのではないかという考察です。深刻なテーマです。

私にとっては「平和の主人　血統の主人」の解読、そして、「アブラハムによるイエスの典型路程」の事実に次ぐショッキングな事実です。

その根拠となる御言葉

御言葉〔A〕

真の御父母様の生涯路程2　第二節　五　

六　「主なる神の夫人」朴老婆を中心とした摂理

「主なる神の夫人」出現の意義

（※1）その時、先生は二十六歳の年齢でしたが、霊的な世界のプログラムをすべて組み立てていたのです。「復帰の道はこのように行くのである」と、はっきり組んでいたのです。霊界においてある程度までの基盤を築いて、実体の世界に向かって出るのです。

・・・・・・・・・・・・・・

女性心情の代の伝授と獄中暮らしの苦しみ出発

（※2）このような業をしながら、そのおばさんのような通じる人を再び立ててくるのです。（これが韓母）

（※3）神様の夫人から始めて本然の母の位置を取り戻すためには、（文先生が）八十歳（2000年）から再びするのです。八十歳から七十歳、六十歳、五十歳、四十歳、三十歳と、そのような基準を中心として、これを再び延長して（2000-2012、さらに、三次21年路程終結2023年まで）、母の時代まで、お母さんの年齢まで（17歳の聖婚当時まで再蕩減の為）

下りてくるのです。それ（蕩減＝絶対服従）を、みな収めなければなりません。（朴老婆と同じように韓母も主管性転倒して絶対服従ができなかった・・・これが摂理の奥義となった聖和であり、アダムの再創造摂理に貢献したことになった）

（※4）朴氏ハルモニが先生に反対したので、代わりに他の人を立てるようになりました。

エバは再創造できる原則があるためです。家庭的な基準を立てられなかったことにより、先生は平壌で一九四八年二月二十二日に収監されて、二年八ヵ月の間、獄中にいました。（韓母が責任を果たせなかった為、文先生は聖和されるまで牢獄の生活となっていた・・・囹圄の神様）

それは（※5）洗礼ヨハネが使命を果たせず、イエス様が十字架の道を行かれたのと同じことでした。（御言葉＝韓母は洗礼ヨハネの使命があった）

（洪順愛ハルモニ談）
「原理を学んでみると、聖主教団で聞いていた内容や、腹中教で聞いていた内容と、あまりにも似ていると思いました」韓母の母である洪順愛女史は、２９歳まで聖主教・腹中教・李龍道派の教えに従い、その後で統一協会に通うようになる。

ーーーーーーーー

女性三代を中心とした摂理とその失敗

ーーーーーーーー

御言葉〔B〕

真の御父母様の生涯路程2　1-4　
　すべての摂理が、エバの役事を中心とした歴史時代のすべての摂理と連結させた因縁を中心として出てくるのです。それゆえ、金聖道氏の代を許孝彬氏が継いで、許孝彬氏の娘が主を迎えるように準備されたのです。そこで十二弟子のような、そのような準備をしたことを見れば、本当に不思議なことです。
・・・・・
結局、韓国で婦人として、初めて役事を始めた人は金聖道ですが、これを蘇生として、許孝彬を経て、朴老婆につながりました。

ーーーーーーーー

プログラムの必然性

　　許女史の失敗の為、更に条件の悪い朴老婆が登場した

ーーーーーーーー

御言葉〔C〕

再臨期における洗礼ヨハネ的使命の生活と我々の覚悟　一九六〇年一月六日（水）前本部教会
ですから解放の鐘の音と共に、こんな使命を成す人が出てこなければなりません。女性としての、こんな人が出てこなければなりません。三代に渡ってするのです。ですから許氏夫人の他にこんな使命を成す婦人が、また一人いなければならないのです。（それが朴老婆です）分かりますか？　このように下って来るのです。

ーーーーーーーー

プログラムの必然性

　　朴老婆の失敗を蕩減する新たな女性が必要となった

ーーーーーーーー

これこそが、上記の御言葉〔A〕の（※2）と（※4）です。

（※2）『このような業をしながら、そのおばさんのような通じる人を再び立ててくるのです。』

（※4）『朴氏ハルモニが先生に反対したので、代わりに他の人を立てるようになりました。』

ーーーーーーーー

プログラムの必然性　　

　　朴老婆を再現した女性とは・・・韓母であった

ーーーーーーーー

これが上記の御言葉〔A〕の（※3）です。

（※3）『神様の夫人から始めて本然の母の位置を取り戻すためには、（文先生が）八十歳から再びするのです。・・・・母の時代まで、お母さんの年齢まで下りてくるのです。それを、みな収めなければなりません。』

ーーーーーーーー

プログラムの必然性

　　女性三代・・・洗礼ヨハネの使命

ーーーーーーーー

御言葉〔D〕

真の御父母様の生涯路程２　第一節　二　
　すなわち女性を中心とした摂理は、金聖道、許孝彬、主なる神の夫人だと主張する朴老婆につながり、男性を中心とした摂理は、白南柱、李龍道、金百文につながりました。

御言葉〔E〕

真の御父母様の生涯路程　４　第三節　二　
　お母様一人が生まれるためには、三代が独り子であると同時に、三代が、来たるべき主の前に功労の基盤がなければならないのです。有り難くもお母様の歴史は、お母様の母方の祖母（趙元模氏）から洪順愛ハルモニ、お母様と、三代が一人娘です。

韓母が女性の洗礼ヨハネの使命を担っていたことは、文先生の御言葉から明らかです。（洗礼ヨハネとは完成した人間ではなく、復帰された立場の人間になる）

ーーーーーーーー

許女史の娘が再臨主の花嫁になるべきであった？

ーーーーーーーー

しかし、許女史の使命が失敗した為・・・たちの悪い朴老婆につながったがこれも失敗した

この失敗を天宙的に蕩減する立場が・・・韓母までの女性三代（祖母、洪順愛女史、韓母）となった

ーーーーーーーー

プログラムの必然性

　　許女史の使命を継承　➡　韓母

ーーーーーーーー

御言葉〔D〕

真の御父母様の生涯路程　４　第三節　二　

　お母様の母親（洪順愛女史）は、お母様が四歳の時にその集団に連れていったのですが、そのとき許女史がお母様を祝福しました。それは、お母様に使命が継承されるという意味でした。お母様は、もちろんそれを知りませんでしたが、先生は一九六〇年にお母様に会った時、そのような事実を知りました。神様によって準備されたすべてのものが、一九六〇年に一つに入ってきたのです。

ーーーーーーーー

お母様の主管性転倒についてはこちらをお読みください

ーーーーーーーー

⑧宿命的だった・・・お母様はお父様に対して主管性転倒しなければならなかった - ほふられた小羊