新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

共産主義者たちの怨恨 と 統一教会の問題 (どうして 旧統一教会が打たれているのか?)

  旧統一教会が打たれている外的理由は・・・・


  「万国のプロレタリアート団結せよ!」と呼びかけた世界共産主義が、思想戦において国際勝共連合に敗れた為、旧統一教会を激しく打っているのです。彼らの怨恨の証明です。

  世界の共産主義者たちは各界各層に対し、あらゆるの姿で身を隠し、世界の共産化を目論んできた。共産主義思想者たちは「自由」「平和」「民主主義」という大嘘を大上段に掲げて無知な大衆を扇動し、最終的に主権を奪い取ることを目論んだのです。


  それを成した国がソ連であり、中国であり、北朝鮮だった。そして、騙された大衆の数千万人とも一億人とも言われ人たちが粛清された。その国では「自由」が奪われ、一党独裁政権になったのです。既に、この共産主義思想による平和革命が実現できなかったこと、それは中国と北朝鮮、そして、ソ連の崩壊で歴史が証明している。


  にもかかわらず、

  日本共産党も共産主義思想を捨てられない。何故でしょうか。その理由は、アメリカを中心とした民主主義国家、日本も「自由と平等と平和」で病んでいる為です。民主主義の弱点は共産主義者たちに対してノーガードであること。共産主義者たちはこのノーガードを利用して、「自由と平等と平和」を掲げて各界各層に姿を変えて侵入している。これによって民主主義の病を重症化させ、内部から崩壊するように働きかけているのです。この問題が、冷戦終結以降、アメリカ、日本に蔓延しているリベラルを中心とした社会運動、文化活動、政治運動です。


  気づかない問題

  この運動の根底にあるのは、共産主義が表に出ない差別撤廃、平等主義運動という文化的思想戦です。この為、一般大衆も、為政者たちも、共産主義思想による運動とは思っていないのです。これが現代の世界的な病魔です。特に共産党が合法化されている日本にとってはなおさら、教育界、メディア界が汚染され、宗教界が汚染され重症化している。私は、アメリカ、世界の支援をなくては拉致監禁問題も信教の自由問題も解決しないのではないかと思っているくらいです。

  このリベラル運動の仕掛け人がソ連(MGB)だった。長年、冷戦時代のソ連がアメリカに仕掛けてきた偽りの文化的共産主義が、いま、息づき、大国が踊らされているのです。死に向かって踊っているのです。

  たとえ、ソ連が崩壊したとしても共産主義思想者たちがその思想を捨てられないのは、「もしかしたら、アメリカを内部から民主主義を腐らせて倒すことができるかもしれない」と、その希望をアメリカが持たせている為です。つまり、アメリカの混乱した弱体化が彼らの実績だと感じているのです。


  これに倣った日本共産党

  日本共産党も同じです。冷戦時代に負けた「怨みの世代」が残っているうちに、旧統一教会に最終戦争を仕掛けているのです。もちろん、旧統一教会潰しの先にあるのが自民党解体です。かつて冷戦時代の自民党が勝共思想によって反共に目覚め一丸となった。そして、美濃部革新都政が最も保守的な石原都政に代わった時、気がつけば、目の前にわずか数万の、いや、数千人の勝共メンバーがいたのです。


  日本の共産化を阻まれた日本共産党は勝共連合に対して怒り心頭となったのは当然。そして40年が過ぎ、各界各層に入り込んでいる数百万人の共産党シンパが、日本共産党が仕掛け人となって旧統一教会に対して最終戦争を仕掛けてきたのです。生き残りをかけてです。

  マスコミ界の左傾化、教育界の左傾化によって生まれた進歩的文化人、芸術界も、宗教界までも、彼らは文化的共産主義に姿を変えて入り込み、国を飲み干そうとしているのです。それが差別撤廃運動、平等主義運動、弱者救済運動、被害者救済運動です。大嘘です。

  その大嘘を天下に暴かなければならに時が今なのです。しかし、これら全ては歴史を動かしている外的要因に過ぎないのです。


  この問題を統一教会的(内的)に分析すればどうなるのか・・

  この文化的共産主義問題が蔓延している原因は何処にあるというのか。

  その問題こそが外にあるのではなく、中の旧統一教会にあるというのです。それが、旧統一教会の誤った先祖解放という献金のあり方であり、さらに言えば、文師の死亡後に起こった家庭連合の分裂問題であり、さらに言えば、家庭連合が文師を否定することにもなりかねない「独生女宣言問題」であると言えるのです。

  これらの問題は原理を知らない外の人には分からない問題です。


  この分析は原理が言っていること

  この指摘は私が言っているのではなく、統一原理が言っている教えです。つまり、いまもって延々と、文化的共産主義者たちによって旧統一教会が打たれている原因は、実は、家庭連合の中にあるということです。それが、「家庭連合、三男、七男の分裂問題」と「独生女問題」だというのです。


  三男七男にも及ぶ迫害の余波

  旧統一教会、家庭連合、三男七男も、「神様の愛」を標榜しながら「分裂問題」「独生女問題」に悩まされている。これが原因となって当然の迫害を受けているということです。違いますでしょうか。


  この迫害は原理で言う「外的粛清」です。ですから、この迫害は単に家庭連合のみに留まるのではなく、分裂した三男、七男の活動にも及ぶと私は見ざるを得ないのです。

  真の愛を標榜している我々が大分裂しているのですから、他派を批判することはできないはずです。ましてや、信徒たちに対して「一つになろう」とか「共産主義と闘おう」と言えるのか、という問題です。それでは勝てないというのが原理の教えなのです。


  勝つ為には内的刷新が必要

  「外的粛清」を避ける為に必要なのは「内的刷新」だと原理は言っているように、家庭連合、三男七男は分裂を越えて、まず、己の身を正し、統一に向かうべきだと思います。内部からの迫害を覚悟で、誰がその一歩を踏み出すのか。


  文師の預言が成就するのかも知れない

  しかし、分裂から統一は不可能に近いように見える。そうであれば、宗教法は人取り下げになってしまうかも知れない。そうなると、これによって、文師の預言が成就するのかも知れないのです。しかし、これは第二の道です。

  何故なら、ソ連崩壊を預言して成就させた文師は、宗教の使命が終わると預言しているからです。本来なら、韓母三男七男の分裂を統一して、自らの意思で、宗教法人を返上するのが王道となる第一の道なのかもしれないからです。



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