「yo6500 」さんからのコメント

777さんへ

久しぶりに読みました。私は1978年に献身し、教会の教育部に所属して、原理の勉強はそれなりに取り組みとても感動しました。

原理を解かれたお方は完成した原罪のない人間、メシヤだとアベルから教えられて来ました。

今は家庭連合の礼拝会員ですが、このような記事は読まない方がいいと思いつつ、御言葉の内容にただただ驚いています。

「yo6500さん」さんへの返信

私の記事は、誰でも驚くと思います。私自身も記事にするまでの期間、本当に驚きの連続だったのです。しかし、どの御言葉から反証しても、結論は同じところに行き着くのです。

それが何であったかと言いますと、「①真の父母がいない」ということと、「②文先生が16歳の時に堕落した」という二点です。

②の文先生の堕落問題は六千年前の堕落とは全く本質が違っています。文先生の「堕落させられた」という動機を知ることにより、全ての御言葉、イエス様の御言葉までも完全に連結されてしまうと感じました。

それが「右の頬を打たれたら、左の頬を出しなさい」という聖句です。「右の頬を打たれたらというのが六千年前の堕落」であり、「左の頬を出しなさい」というのが文先生が天意により16の時の堕落させられたと関連付けられたのです。文先生が偉大なのはこの天意をすべて己のこととして聖和されるまで消化されたことだと思います。

ですから、文先生の堕落、文先生の堕落の動機と経路、文先生の新しい原罪は統一原理の六千年前の堕落問題とは本質から全く違うことを知らなければなりません。これらはまったく新しい言語、新しい堕落論と言っていいはずです。これを御言葉では「堕落原理」「利他的堕落」と言っています。この「堕落原理」とは統一原理の堕落論のことではありません。

文先生の聖和以降、三つに分裂し、分裂の原因はお母様の独生女宣言にあります。

以降、文先生に原罪があるのかないのかについて、顕進様、亨進様のところの信徒たちが、様々にブログで記事にしています。

しかし、あえて言わさせていただければ、この手の議論が一部の御言葉だけを引用しながら、過去の統一教会内の伝聞（文先生とお母様が神格化されたこと）をもって他派を批判する立場です。とても残念です。

原罪に関してはもっと本質から議論する必要があると思います。これ等の問題は、ただ相手を批判することに多くの時間を割いているとか、批判の為の批判であることです。その為、一部の御言葉だけを引用して、時系列ら見た御言葉の根拠がなく、御言葉の総観に欠ける立場で主張しているに過ぎないと思えるのがほとんどです。他者を批判する前に己の検証が正しいのか、御言葉の前に謙虚になるべきだと思います。

批判の為の批判から離れて、原理と御言葉の時系列から原罪の意義付けをすることが重要です。

今の文先生とお母様の血統問題の議論の多くは、過去の文先生とお母様を神格化してきた伝聞からきているものがほとんどです。この議論はいくら積み重ねた所で、究極の御言葉に立脚させることは永遠に不可能です。不毛の議論です。

私が考える究極の御言葉の条件とは、

「①真の父母の定義」が何であり、

「②　1950年だの御言葉から始まって延々と語られていた文先生の堕落問題が何であったのか」であり、

「➂2005年以降語られた文先生が16歳で堕落したというその動機、その経路、新しい原罪とは何であったのか」という、これらに関する御言葉です。

この①②③を一瞬のうちに解決するという、2000年以降、ほとんど読まれていない御言葉によって、オセロゲームの最後の一手でどんでん返しが起こっていたのです。

ですから、独生女宣言以降、様々に議論してきたこと、どの立場もあっさり消え去ってしまう。ブログ村の議論はすべてが茶番劇の運命なのです。

また、①②③が解かれれば、後日にしますが、独生女宣言（四つの宣言）の意味するところが何であったのか、これさえも新しい視点、天が介在していたということまでも見えてくるのです。

https://twitter.com/dEMl1sCYpYXDs4z/status/1745918913622544505