ぜひ、御言葉〔A〕とお読みください。

★　『統一原理』は新約時代の預言の書

1945年、1952年、一次、二次に渡ってキリスト教が不信した為、不信したキリスト教に変わって、三次目として再臨摂理を担う為に「世界基督教統一神霊協会」が創設された。そして、この経典となったのが『統一原理』であり、祝福家庭が氏族圏を形成する第三イスラエルとなった。その中心人物が文先生となってキリスト教の失敗を取り戻す為、40年サタン分立路程を歩まれた。その結果、メシヤを迎える基台を取り戻し、1992年に文先生と韓母が「メシヤ宣言」をなされたのです。

★　しかし、「メシヤ宣言」の時、第三イスラエルの中心に不信が起こった

第三イスラエルの中心とは、この時代の中心家庭の韓母であり、子女様であり、幹部たちです。彼らと文先生だけが知っている「内的摂理」に不信があったのです。その一つが誰もが知る所有権転換でした。残念ながら、この時代の韓母、子女様、幹部たちの多くが清平の献金摂理で生み出された巨額に誘惑されて堕落していったのです。この時の万物の誘惑によって生まれた堕落問題が、いまもって、全家庭連合は引きずっていると言えるのです。

★　しかし、文先生の『40年サタン分立路程』の勝利は生きている

文先生の『40年サタン分立路程』の勝利は生きているとは言え、21年後、文先生は「メシヤの基台」が完全に喪失してしまった。その為、聖和されました。文先生は自ら死を成す聖和によって蕩減時代を完了させて新約時代を終わらせ、蕩減のない成約時代（後天時代）が実質的に始まったのです。

★　最終的に不信が結実　➡　2001年の死の前倒し＝2012年の「聖和」

再臨主として来られた文先生はキリスト教の不信、さらに、統一教会の不信により、死（聖和）の前倒しによって新約時代の勝利基準を立てられ、成約時代を出発されたのです。

★　『成約時代』の預言の書　➡　成約時代の聖書＝『天聖経』（八大教本）

文先生は、「死の前倒し（聖和）」が条件となって成約時代の『天聖経』を発表された。それが2004年。すでに、文先生の旺盛な時代が過ぎ去った84歳の時です。死の前倒しはこの8年後の聖和に結実したのです。

★　『天聖経』は成約時代の聖書（預言の書）

　　　➡　旧約聖書は蘇生基準、「統一原理」は長成基準、『天聖経』は完成基準

★　『天聖経』の真理基準はどのような基準なのか？？
『天聖経』の真理基準がどのようになっているのかを教えてくれる御言葉があります。それが次の御言葉〔A〕です。この御言葉〔A〕は「六つの条件」の中の①になります。

御言葉〔A〕

　　神様の摂理から見た 南北統一　第二章　第五節　六.　2　

「科学世界は公式発達の世界ですが、・・・定義という言葉は総合性ですか、単一性ですか。（単一性です）。

（※1）（言語の定義は）単一性だというのです。」