新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

⑦ 何故、お父様は「平和の主人 血統の主人」を語られ、八大教本に入れられたのか?

本日のタイトルは、


何故、お父様は「平和の主人 血統の主人」を語られ、八大教本に入れられたのか?



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まず最初に、

「平和の主人 血統の主人」を語らざるを得なかった「背景」を以下に整理します。

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① 1992年の「メシヤ宣言」以降、摂理はお母様が天宙的な洗礼ヨハネの立場にたって、人類を代表した一人の女性としての責任を果たさなければならない最終局面を迎えていました。


② その為に、お父様はお母様を全ての局面で摂理の最前線に立てられました。


③ 具体的には、お母様は全人類を代表した立場になりますから、これまでお父様が持っておられた人事権や経済権をお母様に任せられました。


④ 2001年に行われた「神様王権即位式」において、完成型の結婚式となると基元節を迎えるためには、お父様はお母様が所有権返還をしなければならないことを伝えられたがなされませんでした。


⑤ それ以降、お父様は聖和される直前までお母様が持っている人事権と経済権の所有権を返還しなければならないことを再三伝えたが、お母様は全くこれを果たされませんでした。


(④⑤の根拠となる御言葉がありますが、本日は時間の都合上省略します。)


⑥ この様な摂理的局面でお母様に対して絶大な影響力を持っていた存在が、金孝律氏であり金孝南女史の二人です。


⑦ この二人は「平和の主人 血統の主人」に登場する人物です。

二人はお母様が所有権返還ができないように工作し、自分達にその恩恵が最大化するようにあらゆる画策をお母様に施しました。

お母様は二人から教育を受け、所有権を離しませんでした。


⑧ しかし、この二人をお母様に送られたのはお父様です。

お父様はお母様をサタンに奪い取られる環境を作られたことになります。(アブラハム家庭の蕩減復帰)

作られた理由は、お母様が人類を代表した責任を果たすように摂理の最終局面に立たせるためでした。


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次に、

上記の結果、どうなったのでしょうか?

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⑨ サタンの遣いであった金孝律氏と金孝南女史の二人は、お母様をお父様から切り離す為に、あらゆる工作を連携しました。勿論、末端の信徒たちには秘密裏に連携しました。


⑩ この時にお母様や金孝律氏や金孝南女史、更に、幹部たちに厳しい言葉がお父様から投げかけられました。

この時期、年追うごとに、お父様はお母様に対しても、幹部にに対しても、生々しい訓告、叱責の御言葉が頻繁に語られていたことを忘れてはならない。


(追加 2017/4/17・・・ この様な生々しい訓告・叱責の言葉が語られた理由は、お母様はじめ幹部たちの責任分担が残っているためです。しかし、この責任分担が日を追うごとに果たせないことが確実になっていくことによって、お父様の御言葉から叱責が消えて(当時の摂理的背景が分からない私達には)一層意味不明になっていきました。)



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ここから本日の結論です。

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⑪ この訓告、叱責の御言葉を末端の信徒たちに漏れてしまったら、二人の金も、これに同調していた幹部たちも、全ての苦労が水泡に帰すので、金孝律氏はお父様の生々しい御言葉を鉛のブラックボックスに閉じ込める工作を施しました。


(追加 2017/4/17 ・・・ このブラックボックスの中身を明らかにするために取り組まれたのが、当時の顕進様を支援する方たちのブログでした。この方たちのブログ内容には驚くことが多くありましたが、「平和の主人 血統の主人」の解読によってその概観が、お父様の「聖和」を除いて、ほぼ一致するに至ったことは、この解読に大きな力を与えました。)


⑬ お父様はそれらを知られながら、二人をお母様から切り離すこともなさらなかった。


(お父様をだました草束事件はこの時に起こりました)


⑭ その結果、摂理の最終局面で語られたお父様の逼迫した御言葉は隠蔽された。これが要因となって、お父様は霊的に幽閉され、これがお父様の聖和へつながるようになります。


⑮ 上記の⑪を何としてでも回避したいと願われたお父様は、幽閉された牢獄のような宮中から、末端の信徒たちに向けて、暗号のような御言葉を語られたのが「平和の主人 血統の主人」です。


⑯ 従って、この「平和の主人 血統の主人」を語られた摂理的な意味は、宮中で起こっている生々しい摂理的局面を後世に残すためであったのです。

その為に、八大教本に残されました。


⑰ お父様はありのまま語ればお母様と金孝律氏に揉み消されてしまうことを知っておられましたので、サタンにも分からないように、暗号のように語られたのです。その結果、背景が分からないで読んでも、意味不明になったのです。


(追加 2017/4/47・・・ 「平和の主人 血統の主人」の御言葉を生で聞いていたお母様と金孝律氏は、これまでの経緯を知っている当事者ですから、自分のことが語られているということを悟ったと思います。この御言葉をお父様は何度も金孝律氏に訓読させましたから猶更のことです。その為に、日本版の本から、重要ヵ所がピンポイントで削除されて骨抜きにされてしまいました。幸いに、韓国在住の姉妹からその部分を教えて頂き、【 】で補充していますので安心してください。)



⑱ お父様の聖和はこの様な背景があって起こりました。

お父様は聖和を避けることができない状況下であったために、イエス様と同じように、自ら死の祭壇に向かわれたということです。

ただ、イエス様との外的な違いは何かと言いますと、イエス様は公開処刑でしたが、お父様は病院の密室で起こりました。

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