⑥-4 「御言葉を解く鍵」 §2「三つの預言書」 これも『鍵』だ! 文先生 ➡ 二重的言葉の『対応語』を見つけ出しなさい
『天聖経』を読み解く鍵は何処にあるのか?
第一ヒントは・・・「読み解く鍵は文先生が持っておられる」
第二ヒントは・・・『文先生を表している「言語」に隠しておられる』
ヒント の答えが 以下の「言語」です・・・・
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「30個」の文先生を表していると思われる『言語』
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「先生」「彼」「自分」「自ら」「私」「私たち(の「私」)」「人間」「男性」「修行者・修道者」「宗教者」「父母」「真の父母」「偽りの父母」「男やもめ」「アダム」「第三アダム」「一次アダム」「二次アダム」「三次アダム」「ノア」「アブラハム」「ヤコブ」「モーセ」「イエス」「天使長」「ヨセフ」「人類始祖」「私の父母(家庭)」「皆さんの父母(家庭)」「皆さんの父母(家庭)」「私たちの父母(家庭)」
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他にもあるかもしれません。現段階で私が知り得ている文先生を表わしている『言語』です。ただし、その「言語」が文先生の場合もあれば、その言語のままの場合もあります。どちらであるかは文脈から判然としていますから、何度か読み返せば決して難しいことではありません。
前回の結論・・・
★ 御言葉〔A〕の《(※2)「単一性」》が御言葉を解く『鍵となっている
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本日はここからになります・・・
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★ 文先生はもう一つのヒントを語られていた。それが御言葉〔B〕です。
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下の〔A〕と〔B〕を読み比べてみてください。
いかがですか。
〔A〕(※1)では 「(「言語」の定義は)単一性」と言い、
〔B〕(※2)では 「(二重的な言葉の相対となる)対応語を見つけ出さなければならない」
と言っています。
ここで私は次の①②③を考えました。
① 文先生が語られている「言語には対応語」があるということです。これは、今、この記事のテーマになっている、上記の《「30個」の文先生を表していると思われる『言語』》にはそれぞれ「対応語」があることを言っていると考えます。
➁ そして、『「言語の定義は単一性」だから、「言語」の「対応語は一つ」だけである。』と考えます。
➂ さらに、〔B〕の「(※2)二重的な言葉」とあるように、その「言語」はもう一つの言語を意味しているということ。つまり、「アダム」であれば文先生でありながら、もう一方では、六千年前のアダムを意味しているということ。
ここで問題となるのは、六千年前のアダムと文先生とするアダムをどう区別するかということです。これが「六つの条件」を満たした「言語」が文先生になるということです。
例えば、文先生を表していると思われる「アダム」と「人類始祖」という言語に〔A〕の「単一性」と〔B〕の「対応語」を合体させると、先ず一つは、「対応語は一つ」だけとなります。
そうですよね。
そうすると、前回の記事「⑪」と同じように、「天聖経」の「アダム」と「人類始祖」の対応語は『文先生』お一人のみになります。
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★ そうなると・・・「天聖経」が「とんでもない事が語られていた」 となります
それも 一つや二つではなく、数え切れないくらい「文先生の△△」が語られていた
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それは何でしょうか。目の前の「天聖経」に目を通してみてください。「文先生の△△」によって、意味不明だった御言葉が理路整然となる。どの御言葉も、文脈的に整合性が取れ、原理基準に沿うようになる。さらに、《「30個」の文先生を表していると思われる『言語』 》の鍵までも解かれれば、どの御言葉を読んでも全体的に整合性が取れるようになるのです。結論的に言いますと、全御言葉は文先生という名で埋め尽くされていたということです。
もちろん、「文先生の△△」は六千年前のアダム堕落とは根本的に違います。
この方法と同じ方法で、一番上に載せている《「30個」の文先生を表していると思われる『言語』》の「対応語」が本当に文先生のみなのかどうか、一つ一つ、これを検証して確定しなければなりません。
御言葉〔A〕
神様の摂理から見た 南北統一 第二章 第五節 六. 2
「科学世界は公式発達の世界ですが、
・・・定義という言葉は総合性ですか、単一性ですか。(単一性です)。
(※1)(言語の定義は)単一性だというのです。」
御言葉〔B〕
「双合十勝日」宣布の御言葉
2004/5/5 ファミリー 2004/10 P23
「いつでも、(※2)二重的な言葉の相対を見つけ出さなければなりません。(※3)対応語は何かということです。
対応語を見つけ出すのは、私がチャンピオンです。原理世界の正しいことを教えるために、私がすべてつくったのです。」