新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

入れ替えの言葉16個紹介します。(「アメリカ」とはキリスト教の失敗を蕩減していた統一教会のことであり、「韓国」とは内的立場にある統一教会のこと)

本日は前回の御言葉《 天聖経 宇宙の根本 第三章 二  1 (4) 》の考察です。 

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お読みになられていかがでしょうか?

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 所々で意味不明に陥り、理解しようとしても読むに耐えられなくなるかも知れません。


 この御言葉を文字のごとく理解すれば、アメリカと韓国がフリーセックスで汚染されていることを嘆いているメッセージに読み取れます。まるでメシヤがモラル主義者になってしまったように感じた方もいると思います。


 繰り返し読んでも、結局、お父様が何が言いたいのかが分からなくなります。しかしそうではありませんでした。

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この御言葉に出てくる「アメリカ」はアメリカという国だけのことを言っているのではありません。

  ・・・アメリカは外的アメリカ、統一教会は内的アメリカ

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 ここに語られている「アメリカ」という国名は文字どおりのアメリカのことだけではなく、キリスト教を代理蕩減している統一教会のことを言っています。アメリカはキリスト教を代表した国ですから、この原理に沿って統一教会のことを「アメリカ」に置き換えて二重に表現されています。


 当然、アメリカもキリスト教の失敗を蕩減する立場にありますが、しかし、原理観からすれば、その主体的な責任を担っているのは、あくまでも、統一教会のはずです。その為、統一教会がその責任を果たした基準に沿って、順次、アメリカがサタンの讒訴から解放さる恩恵を受けるようになったはずです。

 しかし、このアメリカが統一教会の恩恵を受けることが出来ずに、フリーセックスというサタンの血統圏に引きずられているのは、統一教会がその責任を果たしていない為に起こっているとも言えるのです。


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これと同様に、御言葉の「韓国」は韓国だけを言っているのではありません。

  ・・・韓国は外的選民、統一教会は内的内的選民

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 この御言葉に出てくる「韓国」という国名も現在の韓国だけのことではなく、統一教会の祝福家庭の第三イスラエル国のことを「韓国」と置き換えて二重に表現されています。



 ところで、「韓国」が選民であると原理講論にありますが、それには条件が必要であると後の《 御言葉 「〔B〕天聖経 祝福家庭 第三章 四 1.四百三十家庭の数理的意味」 》ではっきり語られています。

 その条件こそ四百三十家庭の誕生であり、あくまでも、韓国の統一教会(祝福家庭)が内的な選民であり、統一教会が責任を果たしたとき、そのうえで、韓国の民は選民圏としての蕩減条件を成立させることが出来るとあります。

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統一教会が責任を果たしていなかった為に大混乱が起きている

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 内的アメリカであると同時に内的選民である統一教会がその責任を果たさなければ、原理観からみて、現在のように統一教会はサタンの餌食になります。そして、外的なアメリカと韓国(韓半島)もその影響を直接受け、世界までも巻き込んで、現在のようにサタンの餌食になって大混乱を招いています。これは摂理観です。


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直接語る時代が過ぎ去った為に、二重的な表現になった。

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 統一教会の責任には二つあります。一つは「カインアベルの摂理」であり、もう一つは「レアラケルの摂理」です。これらがすべて共同して責任を果たさなければなりませんでした。


 しかし、統一教会の摂理を御言葉から遡ってみた時、結果として分かることは、この二つの責任が共に果たされていなかったということです。

 その為に、一次摂理から二次摂理に後退し、更に、三次摂理に後退するようになると、後になればなるほど、お父様の御言葉の語り方に変化が現れて、どんどん理解困難になりました。

(この時からお父様のボケ問題が囁かれるようになって、ますますお父様は苦しい立場に立たれるようになりました。)


 統一教会がその使命を果たさなければ、統一教会もアメリカも韓国も、日本も、世界も、サタンの血統圏に堕ちていくことを意味して、今日の様な大混乱時代を迎えています。


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この御言葉はお父様が最終的局面で語られたものです。

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 重要な摂理的局面を迎えていたにもかかわらず語る時代が過ぎ去った為に直接的に語ることが出来ず、お父様はやむを得ず、原理基準に沿いながら、別の言葉に置き換えて二重的な表現で語られていたのです。


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置き換える言葉を紹介します。


左の言葉を右の言葉に置き換えて、もう一度挑戦してみてください。

そうすると、この御言葉が原理観に基づいて語られていることが分かると思います。

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この言葉の置き換えは「平和の主 人血統の主人」と同じです。

(これはまだほんの一部です。)


多少、順不同


① 「近親相姦」  =  サタンの血筋が定着した堕落の原点

② 「アメリカ」  =  第二イスラエルを蕩減している統一教会

⓷ 「韓国」  =  第三イスラエルの立場にある統一教会
  (アメリカと韓国は統一教会という同じ意味を持っていると言えます。)

④ 「自由世界」  =  アメリカ、キリスト教世界

⑤ 「フリーセックス、ホモセクシュアル、レズビアン」  =  サタンの血筋

⑥ 「韓国の青年」  =  統一教会の二世たち

⑦ 「国」  = 子女様(縦横の八段階から)

⑧ 「世界」  =  世界基準の第三イスラエル国

⑨ 「離婚時代」  =  本妻と妾が入れ替わる時代

⑩ 「離婚制度」  =  本妻と妾を入れ替える摂理

⑪ 「女性運動」  =  レアとラケルに分かれる摂理

⑫ 「新婦国家」  =  主の花嫁

⑬ 「本妻」  =  現在のお母様

⑭ 「妾」  =  祝福家庭

⑮ 「世の中」 「この世」 =  サタン圏に拘束されている第三イスラエル社会

⑯ 「終わりの日」  =  統一教会がキリスト教の失敗を蕩減して再びメシヤが顕現される時


次回は、上記の言葉を入れ替えた御言葉を記事にします。

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