統一教会の「同族相姦関係」について (「アメリカ」とは統一教会のことだった)
今回は、「同族相姦関係」について下記の御言葉から考察します。
● 真の御父母様の生涯路程 11 1995年
第三節 三 アメリカの社会問題の根本的解決
「 (※1)アメリカの国民、アメリカという国は、家庭的基準を中心として、イエス様が残した同族相姦関係の失敗の基準を探し立てなければなりません。
・・・・・(略)・・・・
(※2)そのようなアメリカは、文総裁に反対すると同時に、「同族相姦関係」を中心として、すべての国と世界を破綻させて地獄に落ち、文総裁は新しい分野の世界へ転換して上がっていくのです。ですから、同族相姦関係を整理しなければなりません。」
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(※1)ここに登場する「アメリカ」は、この時代圏にある統一教会のことを譬えています。
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何故、「統一教会」と直接表現しないのでしょうか?
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理由はただ一つ、お父様は祝福家庭(の幹部たち)の責任分担に干渉できないからです。
そして重要なことは、上記の(※1)の「アメリカ」をそのまま解釈したら原理的に間違いを犯します。
何故なら、下記の(※3)からも分かるように、キリスト教の失敗を蕩減復帰するために設立されたのが統一教会だからです。そして、その祝福家庭が第三イスラエルになります。
(※3)天聖経 「祝福家庭」第二章 一 3
「アブラハムは祭物としてイスラエルを形成しましたが、統一教会では祝福によってイスラエルを形成しました。それで第三イスラエル入籍は、祝福によってのみ可能なのです。」
この様に、第三イスラエルの統一教会がお父様中心に蕩減復帰を成した基準に沿って、順次、その恩恵圏に入ってくるようになるのが世界のキリスト教であり、それが代表したアメリカにると言うのが原理基準のはずです。ですから、上記の(※1)の「アメリカ」とは下記の(※4)にあるような、第三イスラエル国家(統一教会)のことを言っているのです。
(※4)祝福家庭と理想天国(1) 第六章 第三節 11
「統一教会は、第三イスラエル国家のカナン福地を大移動する民族です。それゆえ、家を捨て韓半島を歩き回らなければなりません。」
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『 真の父母様の生涯路程 10 第四節 二 イエス様の三年公生涯の解怨 』
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この御言葉の中で、お父様は「 第二次七年路程と国家の運命は同一です。」と語られています。これは、世界基準に立った第三イスラエルの統一教会(家庭連合)とアメリカとが運命共同体であることにも繋がります。
勿論、第三イスラエルの統一教会が主体となって、その責任を果たすかどうかによって、アメリカの運命が決定するということをあらわしています。
参考までに・・・
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御言葉の中の「アメリカ」が全て「統一教会」をあらわしているのではありません。
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御言葉の中に語られている「アメリカ」の中で、アメリカに信仰の責任を問うている御言葉、その多くが「統一教会」をあらわしています。これは「平和の主人 血統の主人」も同様です。
この様な、アメリカに信仰の責任を問う御言葉になっている場合、もしこれを、「アメリカ」をそのままアメリカとして理解して読みますと、所々意味不明の内容になってつじつまが合わなくなったり、蕩減復帰原理に沿わない御言葉になることが多くあります。
このあたりから、お父様は「ボケているのではないか??」と幹部たちによって囁かれ始まったのかもしれません。
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「アメリカ」に信仰の責任を問う御言葉には、幾つかの特徴があります。
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その一つは、統一教会が信仰の責任を果たせずに、サタンの手中に飲み込まれている姿を語られているのが特徴です。(「平和の主人 血統の主人」も同じ手法で語られています。)
もう一つは、1976年以降、統一教会が世界基準に立ったとされる、マジソン大会、ヤンキースタジアム大会、ワシントン大会以降の御言葉になります。(しかしこの段階は、お父様は洗礼ヨハネの立場に立っておられます)
さらに三つめですが、お父様がメシヤとして立たれた1992年の「メシヤ宣言」以降、統一教会の責任分担を果たさなければならなくなった時代圏以降に語られるようになった御言葉です。
さらに四つ目、2000年以降の、延長路程に入ったと思われる以降、本来ならお父様にとって最も緊張感漂うことだったのですが・・・、たくさん語られるようになりました。
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例えば、上記の1995年に語られた、(※2)を下記に抜き出しましたので、もう一度、ご覧下さい。
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『 (※2)そのようなアメリカは、文総裁に反対すると同時に、「同族相姦関係」を中心として、すべての国と世界を破綻させて地獄に落ち、文総裁は新しい分野の世界へ転換して上がっていくのです。ですから、同族相姦関係を整理しなければなりません。』
上記の「アメリカ」を統一教会として読んだ方がスッキリしませんでしょうか。これをそのままアメリカと読んだらお父様が語られている御言葉が大混乱して地に落ちてしまいますから・・・、やはり、これは統一教会のことだと思います。
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ということは、「訪韓修の御言葉」や「平和メッセージ」の中にも見ることができるはずです。
ーーーーーこれは次回にします。