皆さん、こんばんは！！だいぶ長い間、休眠してしまいました。この間も家庭連合の中に砂塵が舞う風が吹き荒れました。この家庭連合に吹き荒れる問題が様々な世界問題と直結していると思うと穏やかな気持ちにはなれません。お父様を原罪のないメシヤとして受けとめておられる皆さんならば同様のことと思います。

では早速本題に入ります。

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中心家庭と中心幹部たちには常にサタンが徘徊していた

　・・・・サタンは「平和の主人　血統の主人」（八大教本）を改ざんして骨抜きにした

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　光言社発行の「平和の主人、血統の主人」はピンポイントで改ざんされて骨抜きになっています。何故でしょうか。

　理由は簡単です。日本の信徒に読み取られたら不都合と思った人間が改ざんできる位置にいたからです。その人物こそ、「平和の主人　血統の主人」に登場する人物の中です。普段はお互いにそりが合わない二人ですが、お金と権力を貪るためにお父様からお母様を遠ざけることで意気投合し、その一人が改ざんに関わった金孝律氏です。

　お父様の存命中から八大教本の改ざんに取り組んだお母様でしたから、「平和の主人　血統の主人」の改ざんもお母様と親密だった金孝律氏にとっては簡単な仕事でした。

　お父様はこの二人がお母様に対してどんなに悪さをしても、叱って訓戒を与えることはあっても、また、この二人の問題が原因で、いずれ、お父様が聖和に至ることを知っていたとしても、お母様が二人を大切にする以上、お父様はこれをサポートするようにこの二人をお母様から離すことはありませんでした。

　真の愛の姿はかくも悲しい姿で私たちの前に現れますが、この時、この愛に気づく者は誰一人なく、お父様が聖和された後、ようやく、罪を悔い改めて真の愛を求めようとする者にだけ、徐々にその姿が現われるようになっています。

　お父様の真の愛は幾度も幾度も無条件で許され、愛されます。万策尽きられたお父様は満身創痍になられても、この二人に対して、一つの防壁も作らず、ただただ、サタンが望むことに三倍も、三十倍も自ら望むようにして苦しみを背負われました。まるで判断できない精神的障害者のようになって、許すことと愛することしか判断できない、語られる御言葉は意味不明なことが多く、真っ暗な孤独な晩年を過ごされました。たとえ、子女様が二人の悪行をお父様に訴えたとしても、お父様は誰の悪行も裁こうとされませんでした。たとえ子女様を失っても変えることはありませんでした。

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「平和の主人　血統の主人」に登場する「二つの大きな力」とは、

　・・・・それは金孝律氏と金孝南女史以外にはあり得ません

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　金孝律氏と金孝南女史の二人は、特に2000年以降、お母様に対して多大な影響力を持っていました。「平和の主人　血統の主人」の《　（３-5）　》には「二つの大きな力」という言葉で登場している人物です。この時代圏の実態からして、お父様がおられる宮中で白昼堂々と、お母様を蜜をもって誘い込み、容易にお父様から遠ざけることができました。この二人こそ、お父様がお母様に送られた一等級のサタン側の人物だったのです。

　サタン側の金孝律氏と金孝南女史には重要な摂理的な役割がありました。それは基元節（小羊の婚宴）で行う最後の祝福式でお母様が入籍基準を満たす必要がありましたから、それをなすための最後の関所を設けるためであったことがうかがえます。

　その関所こそサタンが伏して待つ、愛の誘惑であり、名誉の誘惑であり、権力の誘惑であり、お金の誘惑です。これらの誘惑に打ち勝ってこそ所有権返還の条件が満たされて、入籍基準が整うことになります。そのうえで成されるのが最後の祝福の「小羊の婚宴」である基元節でした。

　しかし、お母様による所有権返還は成されることなく完全に、これが要因となってお父様の「死」、即ち、聖和に至ったとみるのが時系列からみた真っ当な摂理観ではないかと思います。このようなプロセスを経てお父様の人為的な「死」に至ることは、「平和の主人　血統の主人」の（2）（3）（4）（5）（6）（7）に延々と語られています。その一つが（3-5）の「お前（お父様）は死んで、いなくなれ！」という預言です。

　お母様は二人から与えられた蜜（権力・名誉欲・財欲）に支配され、顕進様と亨進様を追放する主体的役割を果たしました。お母様はさらにエスカレートして、今では「お父様には原罪があって、自分こそ原罪のない独生女である」と、聞くに堪えられないことを平然と語り続けるようになっています。

　今後お母様はさらにエスカレートしてお母様だけが持っている心の真実を語りだすと思います。例えば、お父様の存命中にお父様とは離婚したこと、そして人類初めて神様の妻になったこと、さらには、何故お父様には原罪があって、自分には原罪がないのかについて、さらに詳細に語りだすだろうと思います。そして「あなたたちはお父様に騙されてきたのです‥‥」と。

　「二つの大きな力」として登場したサタンの僕、金孝律氏と金孝南女史は自らもその蜜に溺れ果てました。この二人が求めたものは権力欲であり、財欲であり、名誉欲だったのです。

　金孝律氏は長年、中心家庭に使えることで少年期の子女様になしたことは心情蹂躙でした。特に彼が子女様の家庭教師時代に行った誉進様と孝進様への性的虐待は筆舌に表現できません。また、摂理の中央に登場した顕進様への反逆もカインの立場だった金孝律氏の大罪であったことを記さないわけにはいきません。

　しかし、これらの全てをお父様は真の愛で許されて覆い隠されました。しかし、私たちは子女様に代わって金孝律氏と金孝南女史を通して働いたサタンの罪状を明らかにして神様に訴え出なければなりません。

　また、金孝南女史はお父様から大母の名を使わないで訓母の名を使うように再三命令されながらも全てを無視して、延々と大母様の名を悪用し続けることにより、日本信徒の血の代価、２７０億円という巨額を横領したことは既に周知の事実です。これもお父様は真の愛で許され覆い隠されました。

　このようにお父様はこの二人を真の愛で許し続けられました。そして、この二人はお母様を取り込むことに成功しました。そして、それが原因となってサタンの要求されるままに基元節を前にしてお父様は聖和に自ら望まれました。目的を果たしたサタンは早々と金孝律氏と金孝南女史から離れ去り、サタンが離れ去ったこの二人は、長年、親密であったお母様を簡単に裏切って手のひらを反すようにお母様から離れ去りました。