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「堕落原理」とは　➡　再臨時代に復帰摂理を完成させるためにあった新しい堕落
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原理（統一原理）は、下記の【御言葉】の（※2）から分かりますように、「原理はイエス様までを説明している」とあます。ということは、統一原理の「堕落論」は最初のアダムとエバが戒めを破って堕落した根源を明らかにしたものです。

従って、統一原理の「堕落論」では理解できない御言葉がたくさんあります。例えば、文先生が第一夫人、第二夫人、第三夫人（韓母）にもなされた「（※1）アブラハムによるイエスの典型路程」によって起こった新たな堕落問題がそうです。
その為、文先生は40年サタン分立路程中に起こった新たな堕落の動機と経路を明らかにする必要性から「堕落原理」という御言葉を用いて語られていたのです。

補足しておきますが、お父様が韓母に対して、聖婚直前に敢行された「アブラハムによるイエスの典型路程」によって堕落した為、統一教会に統一原理という教典が必要となり、文先生監督のもと、洗礼ヨハネの立場にあった劉教会長によって急遽執筆され、1966年に発表されました。もし、韓母の堕落がなければ、40年サタン分立路程は七年路程に短縮され、統一原理の執筆は必要なく、既に1952年に文先生が直接執筆完了していた「原理原本」が経典になっていたと思われます。

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「堕落原理」を解明にする必要性から語られていたのが、下記の①～⑪です。
（この類の御言葉は他にもあるだろうと思われます。）
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これらの御言葉全ては「堕落原理」という一元性のものです。
①「事実蕩減」
➁「（※1）アブラハムによるイエスの典型路程」
③「妾摂理」
④「サタンを自然屈服させる」
⑤「真の父母は未来線上からの出発」
⑥「利他的な堕落」
⑦「文先生に原罪が残った」
⑧「アダム、人類始祖」
⑨「終わりの日が来る」
⑩「再臨主が必要」
⑪「三代における横的蕩減復帰時代」
・・、等々です。

なお、上記の（※1）「アブラハムによるイエスの典型路程」は、文先生とお母様が再び歩まなければならなくなった必要性から、1966年に発表された「原理講論　第一章　第三節　（2）①』に記して預示されました。

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「堕落原理」について、お父様が1972年に来日した時に語られていた
　　➡　文鮮明先生御言選集 - 「メシヤと我々」（サタンが主管する非原理世界）（1972年・東京教会）
　　（しかし、お父様の堕落問題であったとは誰も思わなかった）
　　（1995年の訪韓修の御言葉と同じように、この御言葉も日本で初めて語られたものと思います。）
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それ以外に、
1996年　文鮮明先生御言選集 「世界指導者会議での御言」（自分の御旨！）
1997年　文鮮明先生御言選集 「 第三十八回真の父母の日記念礼拝」
2005年にもたくさん語られています。

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『堕落原理』を後の天地の新しい標準として定められた「天聖経」に載せられました。
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まさに、この天聖経で公表されたのが文先生とお母様の「堕落原理」であり、下記の【御言葉】が「天聖経」のことを言っているのではないかと思います。

【御言葉】

真の御父母様の生涯路程4　第七節　五　

　原理の完成本の執筆課題

「統一原理」というものは、それに対して協議したり、人々が好まないからといって変えることができるようなものではありません。そのようなことは決してあり得ません。

また、いまだに発表できない相当な部門の真理が残っています。

（※1）私は既にそのような啓示を受けていますが、未来に公表しようとわざと保留しています。

（※2）原理はイエス様までを説明しているため、

（※3）イエス様以後、先生に関することを皆さんは知りません。

それゆえ皆さんはこれから本当に勉強すべきことが残っているのです。統一教会の文先生は原理の中に現れる先生ですか。原理にはイエス様までが入っているのです。イエス様を中心として話したものです。