新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

統一教会が「同族相姦関係」を隠し続けることになった摂理的理由は何か?? その 2(日本女性に初めて語られた御言葉)

統一教会が・・・ その 2(日本女性に初めて語られた御言葉があります)
次の御言葉は前回用いた御言葉です。

 真の御父母様の生涯路程 4  

     第二節 四 既婚家庭の中で新しく結ばれた家庭


 『 劉孝永、劉孝敏、李耀翰牧師を結婚させて、それからもう一人は誰ですか。安昌成です。この四人を、世の中から見れば悪口をいわれるようなことをしたのです。


 この人たちにはぴんぴんしている妻たちが待っているのに、思いもよらない娘たちを迎えさせたのですから、それは悪口を言われるようになったのです。その中に柳光烈もいるのです。


 (※1)妻も教会に対して忠誠を立てているのに、そのような統一教会に反対しない、つつましい妻をそのままにして、祝福したのです。




 何のためにそのようにするのですか。なぜそうしなければならないのでしょうか。仕方なくそうしなければならないのです。(※2)蕩減条件なので仕方がないのです。そのような条件を立てたので、今はいくらやってもサタンが讒訴できないのです。


 それは世界の人のために、全体が行くべき道を切り開こうとするので仕方がなかったのです。道をつくるには、ハイウェイを通す所に宗家が王から号をもらって名前を刻んだ石碑があるとしても、それらは全部壊してしまわなければならないのです。氏族だろうが民族だろうが厳重に処理しなければならないのです。そうしようとするので仕方がないのです。 


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前回の記事と重なりますが・・・

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(※1)妻も教会に対して忠誠を立てているのに、そのような統一教会に反対しない、つつましい妻をそのままにして、祝福したのです。
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 この御言葉からも分かりますように、お父様は既婚者の夫婦にもう一人の若い女性を与えたのですから、統一教会の内部からも怪しいことをやっていると見る信徒がいることと、それが既成教会に漏れていくことが容易に想像ができます。  


 「つつましい妻をそのままにして」とありますが、前回の記事ではこの五人は合意離婚して祝福を受けたとしていますが、もし反対に、離婚しないで祝福を受けたとするなら、これこそ、お父様は五人に「姦通罪」を犯させたことになりますから、法人取り下げは避けられなかったと思います。

 しかし、この問題に対してお父様は「世の中から見れば悪口をいわれるようなことをした」とだけ語られ、この様な祝福の目的を「蕩減条件」の為であったと(※2)で語られています。この「蕩減条件」こそが内的な「レアとラケルの摂理」になります。




次の御言葉は日本女性に初めて語られた御言葉です。

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次の御言葉は上記の御言葉と摂理的に重なります

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五人の既成家庭の方に新たな女性を与えられる祝福があったのは1960年でした。そして、34年後、1994年にこの祝福に重なるような、似たようん御言葉が日本女性に語られています。


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『真の父母生涯路程 11』 第二節 四

 「み言を語られる真のお父様の心情」


『 先生のみ言を聞いて、どのような感じがしますか。原理の本にない話でしょう。その原理の本を書く時、そこにキリスト教信仰の中で、聖書の秘密の骨子、イエス様の家庭の問題などを取り上げていれば、世界は大混乱に陥っていました。


 そのようなことを書かなくても先生を殺そうとするのに、その本質まで明らかにして公開すれば大変なことになるのです。キリスト教自体がめちゃくちゃになり、キリスト教の信仰が完全に間違っていたといいながら、完全に吹き飛んでいってしまうのです。ですから、そのようなことは書きませんでした。


 今は、いずれにせよ帰っていかなければならない時、このように帰っていかなければならない大転換期に世界が入ってきているので、歴史の内容を明らかにしてあげなければなりません。このような重要な根本問題を知らなければならない時期に入ってきたのです。


 率直に教えているのです。先生が誰にも話さなかった内容、父母にも、兄弟にも、姉や妹たちにも話さず、誰にも話さなかった秘密の内容を、初めて口を開いて皆さん日本の女性たちに教えてあげているのです。 



「真のお父様とエバ復帰」


 以前、先生はそのような訓練をしました。百人、千人の裸の美人の真ん中に転がしても棒が立ってはならないのです。そのような訓練ができています。一〇〇パーセントからゼロに帰っていく訓練をしなければ、真の父母になることはできません。娘を見てそのような考えを起こせば、大変なことになるのです。


 (※1)夫を後回しにしますか、先生を後回しにしますか。どちらを後回しにしますか。はっきりと約束しなさい。式は行いませんが、決定的な条件を残さなければなりません。サインをしなければならない立場です。(笑い)離婚をしたとしても先生に従っていきますか、離婚をせずに先生をけってしまいますか。(離婚します)。(笑い)その答えを日本の政府が聞けばどのようになりますか。



 (※2)嫁ぎ先を誤った女性は、離婚することによって真の父母の懐に帰っていく道があるということを知っているので、離婚が問題ではありません。息子、娘が問題ではありません。自分の夫や家が問題ではありません。それを捨て、真の父母を求めて、堕落する以前の本然の家、本家に戻っていかなければならないということを良心は知っているので、それを捨てても良心は何の未練もありません。


 エデンの園には、アダムとエバ以外には男性も女性もいません。真心を尽くし、精誠を尽くしてすべてのものを投入してあげるのです。それを受け入れるか受け入れないかは、先生には責任がありません。


(※3)その代わり、(日本統一教会の中心女性は)世界的な女性の使命、エバ国家の使命を果たすにおいては、歴史的に家族の基盤や国家の基盤を革命したリベカやタマル、マリヤのような立場に立たなければなりません。彼ら(リベカ、タマル、マリヤ)は長男と父を欺きました。エバ国家日本を(日本女性の)父として見れば、(日本統一教会の中心女性の)夫は長男と同じ立場です。(ですから、その女性は神に帰る為の蕩減条件として、天使長の父と自分の夫を欺かなければなりません。) 


(※1)(※2)

このヵ所の御言葉は、一番上の御言葉と関連しています。

この時、この御言葉の意味が分かっていたのは日本エバ国のトップクラスの幹部くらいで、他にはいなかったと思います。

幸いに、お父様はこの様な御言葉による摂理歴史の足跡を残してくださっています。


(※3)

この意味は理解できますか??摂理には当事者が存在しますので、省略します。



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語るに語れないお父様

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 成約時代は女性の時代であるとあります。「女性の解放」という言葉をお父様が頻繁に語られるようになったのは「メシヤ宣言」以降の、女性の時代を迎えた以降になります。もちろん、それ以前にも語られていましたが、頻度が増すのは「メシヤ宣言」以降になります。

 「女性の解放」とは、レアとラケルの二人をして一人の女性のようになることを願い、怨讐関係にある二人が真の愛によって一族となり、完全にサタン分立を成す為に女性が責任を果たさなければならない時代を迎えたことをあらわしています。(この責任は未だに果たされれていません。)


 特に、「レアとラケルの摂理」は愛の問題が深くかかわってきますから、お父様にとって、語るに語れなかった長い歴史が続いたのだと思います。



「真の父母生涯路程 1」で次のように語られています。


表に現れていない統一教会の過去の歴史には、悲惨な出来事が本当にたくさんあるのです。逸話も多く、曲折も多く、現れていないことがたくさんあるのです。一九六〇年度、先生の聖婚式の時から表に現れたのです。」



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ここから「レアとラケルの摂理」という本題に入りますが、次回にします。

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