新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

統一教会は何故・・・その3 (夫を後回しにしますか、先生を後回しにしますか。どちらを後回しにしますか。はっきりと約束しなさい。式は行いませんが、決定的な条件を残さなければなりません。)

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統一教会が「同族相姦関係」を秘密にした理由は・・・

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 既婚者にもう一人の女性を与える祝福から34年が過ぎ、1994年になって初めて日本女性に語られた御言葉にその答えがあります。



『真の父母生涯路程 11』 

第二節    《 四 日本の摂理的使命と女性幹部特別修練 》


 「み言を語られる真のお父様の心情」


『 先生のみ言を聞いて、どのような感じがしますか。原理の本にない話でしょう。その原理の本を書く時、そこにキリスト教信仰の中で、聖書の秘密の骨子、イエス様の家庭の問題(=近親相姦問題)などを取り上げていれば、世界は大混乱に陥っていました。


 (※1)そのようなことを書かなくても先生を殺そうとするのに、その本質まで明らかにして公開すれば大変なことになるのです。キリスト教自体がめちゃくちゃになり、キリスト教の信仰が完全に間違っていたといいながら、(統一教会が法人取り下げとなって)完全に吹き飛んでいってしまうのです。ですから、そのようなことは書きませんでした。


 (1994年)は、いずれにせよ帰っていかなければならない時、このように帰っていかなければならない大転換期に世界が入ってきているので、歴史の内容を明らかにしてあげなければなりません。このような重要な根本問題を知らなければならない時期に入ってきたのです。 (日本女性に初めて)率直に教えているのです。


 先生が誰にも話さなかった内容、父母にも、兄弟にも、姉や妹たちにも話さず、誰にも話さなかった秘密の内容を、初めて口を開いて皆さん日本の女性たちに教えてあげているのです。 


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秘密にしなければならない理由は二つ

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上記の(※1)から分かるように・・・、

 一つは、統一教会を打ったキリスト教が「めちゃくちゃ」になる為です。

 更にもう一つは、統一教会が法人取り下げになって、復帰節理のプログラムに致命傷を与えることなる為です。


 この二つの理由から、キリスト教会やマスコミからの、如何なる誤解と誹謗中傷受けたとしても、お父様と5人の当事者の方たち、更には、統一教会自体が口を堅く閉ざすことになったのです。


 この様な経緯があって、蕩減復帰の核となった「同族相姦関係」は語られることなく34年間経過しました。しかし、ようやく語ることができる時を迎えて、1994年になって初めて日本の女性たちに向かってその真実をお父様は語られたのです。しかし、この時、その本質を捉えることのできた女性は皆無だったと思います。その証拠に、下の御言葉に「笑い」が入ってます。

 この1994年は1960年からイエス様の33歳の生涯を超えた34年後になっているのは蕩減の数理性からです。


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日本はエバ国として、お母様をレアとして国家的なラケルの責任を負う

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 訪韓女性修の時、1960年にあった5人の祝福の基準と同一の価値となるる信仰基準がエバ国の代表的な人物は求められたのだと思います。


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それが次の御言葉です。

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真の御父母様の生涯路程 11  

   第二節  《 四 日本の摂理的使命と女性幹部特別修練 》


「真のお父様とエバ復帰」


 以前、先生はそのような訓練をしました。百人、千人の裸の美人の真ん中に転がしても棒が立ってはならないのです。そのような訓練ができています。一〇〇パーセントからゼロに帰っていく訓練をしなければ、真の父母になることはできません。娘を見てそのような考えを起こせば、大変なことになるのです。


 夫を後回しにしますか、先生を後回しにしますか。どちらを後回しにしますか。はっきりと約束しなさい。 (※1)式は行いませんが決定的な条件を残さなければなりません。 サインをしなければならない立場です。


(※2)

(笑い)

離婚をしたとしても先生に従っていきますか、離婚をせずに先生をけってしまいますか。(離婚します)。

(笑い)

その答えを日本の政府が聞けばどのようになりますか。



 (※3)嫁ぎ先を誤った女性は、離婚することによって真の父母の懐に帰っていく道があるということを知っているので、離婚が問題ではありません。息子、娘が問題ではありません。自分の夫や家が問題ではありません。それを捨て、真の父母を求めて、堕落する以前の本然の家、本家に戻っていかなければならないということを良心は知っているので、それを捨てても良心は何の未練もありません。


 エデンの園には、アダムとエバ以外には男性も女性もいません。真心を尽くし、精誠を尽くしてすべてのものを投入してあげるのです。それを受け入れるか受け入れないかは、先生には責任がありません。


(※3)その代わり、(日本女性は)世界的な女性の使命、エバ国家の使命を果たすにおいては、歴史的に家族の基盤や国家の基盤を革命したリベカやタマル、マリヤのような立場に立たなければなりません。彼ら(リベカ、タマル、マリヤ)は長男と父を欺きました。  エバ国家日本を(日本女性の)父として見れば、(日本女性の)夫は長男と同じ立場です。 


(※1)

 「式は行いませんが、決定的な条件を残さなければなりません。 サインをしなければならない立場です。」という御言葉が、具体的に何を意味しているのか、この御言葉からは分かりませんが、この時、「ノアの裸の摂理」のようなことが象徴的に展開されたと私は思います。そして、ハムが不信仰したのとは反対にメシヤを信じて一体となる決定的な条件が必要だったのだと思います。


 この時の様相を知っていたのは韓国と日本のトップクラスくらいだったと思います。 何故なら、摂理的な召命は具体的になされたはずだからです。この問題は会長が変わっても、当時、引き継ぎのないトップシークレットとして迷宮入りになったと思います。


 しかし、幸いです。この様にして、お父様の御言葉の中に天倫の秘密が隠されていることが分かるようになり、時代的恩恵によって暫時姿をあらわしています。


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お父様は日本エバ国が「決定的な条件を残せなかった。」とする御言葉を語られています。

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それが次の御言葉です。



《 訪韓修 「真の父母と重生」  過って生まれたのだから再び生まれなければならない   1993.12.20 》


「だから、その女が天使長と――。イギリス(日本エバ国)の王権は天使長(サタン格の中心家庭に入っている男性)と女がぺちゃんこになるのです。日本の男(?中心的人物?)は、天使長の女(?堕落した女性を代表した女性?)とぺちゃんこになっているのです。もう、おしまいです。」



 この御言葉の具体的な内容は私には分かりませんが、文脈からすると、お父様を中心としたレアとラケルの展開と全く反対の事件が起こったことが分かります。即ち、サタンの血統を代表した女(?人類を代表した女性?)が日本エバ国を代表する男とぺちゃんこになっていると語られています。


 それで最後に「もう、おしまいです。」を語られています。これは今から見れば、エバ国日本の使命の失敗を語られているとみていいと思います。


 ここに登場する女とは、誰のことなのか分かると思いますが、日本の男が誰のことなのか、この時代圏の日本トップは誰だったのか、トップシークレットだったと思いますが、既に過ぎ去ったことです。


 興味深いのは、この時代の日本ではこれが引き金となって、1989年に宇野首相が女性スキャンダルで69日間という、70日も持たないで、サタンの爪跡が残る哀れな短命政権で辞任に至っています。これは内的日本の統一教会に決定的な信仰上の問題があったことが伺えます。




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