新「平和の主人 血統の主人」

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

韓国の「姦通罪」がお父様と統一教会に瀕死の重症を負わせた

本日も前回に続いて御言葉にある「アメリカ」についてでしたが、これを次回にして、本日は、「同族相姦関係」をもう少し掘り下げてみたいと思います。


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避けられない問題・・・お父様が歩まれた核心的蕩減路程・・・「同族相姦関係」

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 「同族相姦関係」は「レアとラケルの摂理」です。この問題は大きな「恨」を残したまま、統一教会の草創期から始まって、今も、家庭連合の奥深くに膿のように抱えています。サタンが居座っていると言えます。


 膿のように抱えている理由は単純明快です。

 「同族相姦関係」はお父様にとってキリスト教の失敗を蕩減復帰するために歩まざるを得なかった核心的蕩減路程だったからです。

 しかし、多くの信徒たちは、このことが理解できず、社会的通念から「混淫=御言葉をたくみに操って正当化した浮気」の類と捉えて離れていきました。


 そして、この「同族相姦関係(レアとラケルの摂理)」問題は今でも統一教会の内部に膿のように抱えている問題だと言えるのです。

 そして、これが原因で、現在の家庭連合のお母様が「独生女宣言」とか「メシヤの有原罪」という、原理を破壊する説教を声高らかに繰り返すようになり、悲しいかな、これを日本も韓国もお母様の説教を受け入れています。



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参考までに・・・

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現家庭連合の韓お母様の現状についてですが、「師観のブログ」をご覧ください。私達には見えていなかったお母様の姿が垣間見ることが出来ると思います。




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ちょっと余談ですが・・・

  一般社会が言っている「近親相姦」について調べました。

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 「近親相姦」は誰もが忌み嫌う《 三大タブー 》の一つになっていますから、この問題をこうしてブログで記事にすること事態、はばかられ、疎まれるかもしれないのです。しかし、この問題は避けることができませんので、ご了承ください。


 タブーの度合い順に「殺人」「食人」「近親相姦」とされています。世界の中で、これらが是認とされることは、まず、ありません。あるとするなら、存在すること事態、極めて希であり、誰が聞いていも全身に悪寒が走ります。そして、最大の批判と軽蔑を受け、その人間は牢獄に入るか、一大バッシングを受けることになります。


 これに似たのが「混淫」問題です。この「混淫=浮気」があれば、一般的には、首相にも大統領にもなれないのがこの社会です。


話を戻します。

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お父様が言われる「近親相姦」とは・・・・

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 神様によって創造された天使長ルーシェルをお父様は神様の弟と語られています。このルーシェルが神様の一人娘であるエバを誘惑して堕落し、子孫を残す為にエバが兄のアダムを誘惑して堕落した、この一連の関係をお父様は①「近親相姦」と言っています。

 更に、これを蕩減復帰するためにあったのイエス家庭が②「近親相姦」だったと繰り返し語られていますから、さも、お父様が「近親相姦関係」を是認するような誤解を招いているのも事実です。


 そして、統一教会はキリスト教の失敗を蕩減復帰するために祝福家庭を同族とした「同族相姦関係」と言われ、お父様は①②の「近親相姦関係」と「同族相姦関係」は蕩減復帰原理からみて同じであると言われています。


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この①②の「近親相姦関係」=「同族相姦関係」は一般社会が言っている「近親相姦関係」とは意味が違います。

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 お父様が歩まざるを得なかった「同族相姦関係」は蕩減復帰原理からくる「レアとラケルの摂理」のことになります。

 事実として、お父様は妾を持つことを摂理の必要性から来ていると語られ、また、お父様はこれを行って、内部からも、外部からも、一大バッシングを受けました。今もって家庭連合が膿んでいる元凶のようになっています。


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「同族相姦関係」がキリスト教会から一大バッシングに発展した事件がありましたので紹介します。

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● 真の御父母様の生涯路程 7 

    第一節  一  超教派キリスト教協会



『 一九七九年に南大門教会事件・・・(一九七九年四月二十四日、ソウル中区陽洞二八九番地の南大門教会に一千二百名の信徒が参加する中、アジア改革主義牧会研究会主催による信仰特別講座が行われたが、この中で申四勲(前ソウル大教授)牧師が「統一教会の正体とその対策」という主題で講演中、(※1)「統一教会は邪教であり、混淫をさせたなどの全く根拠のない誹膀と虚偽の中傷に満ちた暴言を吐くや、到底こらえることができなかった統一教会の牧会者たちが壇上に出ていき、申牧師をひきずり下ろして警察署に引き渡した事件)・・・が起きなければ、キリスト教を中心として基盤を築き、本来ならば、一九八〇年になる前に韓国のキリスト教の整地事業は終えていたはずです。一九七九年七月十二日を期して、三千名以上の牧師を集めて世界宣布大会をすることを計画していたのです。


しかし、南大門教会事件によってそれが遅延しました。それで、統合側と合同側の老会(注:長老派教会の各教区の牧師と長老による集会)の長を世界一周させて再度風土を造成する運動をしたのですが、それが思いどおりにいかなかったので、結局長老を中心として活動を展開してきたのです。言い換えれば、牧師に対する一時代の責任はすべて果たしたということです。 』




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上記の(※1)について

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(※1)『「統一教会は邪教であり、混淫をさせた」などの全く根拠のない誹膀と虚偽の中傷に満ちた暴言・・・』


 韓国の統一教会が主催する信仰特別講座集会において、キリスト教会のリーダー的牧師が壇上のあいさつで、お父様の「レアとラケルの摂理」が理解できず、お父様に対して「混淫」させたと語り非難しました。

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問題は・・・

   この時に信徒がとった浅はかな対応にあります。

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 本来ならアベルの位置にある統一教会ですから、これを忍耐して聞き、その答えと対応はお父様に委ねるべきであったと思います。

 しかし、信徒たちは我慢できずに、勝手に壇上から牧師を引きずり落として、あろうことに、牧師を警察に引き渡したのです。

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警察に引き渡してはならなかった・・・

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 この対応から見て、統一教会の幹部たちが「レアとラケルの摂理」に対してどのように見ていたのかが分かります。


 それは、上記の(※1)にあるように、『全く根拠のない誹膀と虚偽の中傷に満ちた暴言・・・』と虚言したことに現れています。

 この様な対応はお父様が歩まれた「レアとラケルの摂理」に対する無知から出た対応であり、同時に、この様な韓国教会の姿勢が日本教会にも多大な影響を与えることになって、お父様の「レアとラケルの摂理」に対して日本は、存在したこの「レアとラケルの摂理」をなかったこととして、「見ざる聞かざる言わざる」の姿勢を決め込んだのだと思います。これによって、反対派がこの問題をお父様の「混淫」問題として辱め、統一教会を攻撃する格好の材料となったことは確実だと思います。



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参考までに・・・

  世界でも珍しかった《 韓国の姦通罪 

     ・・・・お父様を捕える為にあったと言ってよい

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 、イスラム社会や一部の国を除いて、韓国に残り続けた、男にも適用されたこの法律は1953年6月に制定され、62年ぶりとなる2015年02月27日に廃止するという、つい最近まで存在しました。


 この法律は「レアとラケルの摂理」の蕩減路程を歩まざるを得なかった(※2)お父様と草創期の大先輩家庭を獄中に捕えるために制定された法律であったと言えます。

事実、これによって、統一教会の草創期は筆舌では表せない受難の道を歩むことになり、この為、多くの優秀な信徒たちが離反してマスコミとキリスト教会、更には、政府が加勢して、これらが一丸となって反対運動が展開しました。


 それが、その一つ、《 「西大門刑務所の受難 七・四事件、一九五五・七・四~一〇・四 ソウル中部警察署(治安局特殊情報課)連行」 》でした。


もう一つは・・・

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下記の御言葉・・・

  お父様と四人の信徒が受けた祝福=「レアとラケルの摂理」

  (内部からの密告があって、一時、牢獄に入った方がいました。)

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 下記の御言葉をほとんどの日本信徒は読んでいないと思います。また、先輩家庭たちでさえこれを忌み嫌って、誰も進んで語る者がいないことをお父様は知っておられましたから、下記の(※3)のように語られたのだと思います。


 お父様の悲しみがこみあげて、言葉になりません・・・。



『 真の御父母様の生涯路程 4  

     第二節 四 既婚家庭の中で新しく結ばれた家庭


 劉孝永、劉孝敏、李耀翰牧師を結婚させて、それからもう一人は誰ですか。安昌成です。この四人を、世の中から見れば悪口をいわれるようなことをしたのです。

 この人たちにはぴんぴんしている妻たちが待っているのに、思いもよらない娘たちを迎えさせたのですから、それは悪口を言われるようになったのです。その中に柳光烈もいるのです。妻も教会に対して忠誠を立てているのに、そのような統一教会に反対しない、つつましい妻をそのままにして、祝福したのです。


 何のためにそのようにするのですか。なぜそうしなければならないのでしょうか。仕方なくそうしなければならないのです。蕩減条件なので仕方がないのです。そのような条件を立てたので、今はいくらやってもサタンが讒訴できないのです。


 それは世界の人のために、全体が行くべき道を切り開こうとするので仕方がなかったのです。(※3)道をつくるには、ハイウェイを通す所に宗家が王から号をもらって名前を刻んだ石碑があるとしても、それらは全部壊してしまわなければならないのです。氏族だろうが民族だろうが厳重に処理しなければならないのです。そうしようとするので仕方がないのです。 』


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